火災の種類
消火器は薬剤の種類によって、粉末消火器・強化液消火器・泡消火器があり、火災の種類に適した消火器を選ぶ必要があります。
  A 一般火災(普通)
木材・紙・布などが
燃える火災
B 油火災
灯油・ガソリンなどが
燃える火災
C 電気火災
電気設備などが
燃える火災
ファイヤーロックEX
粉末消火器
泡消火器 ×
※ファイヤーロックはA・B・C火災全てに対応しているため安心して備えることが出来ます。
家庭には住宅用消火器を推奨
消防庁では、平成13年11月6日付けで「消火器等推奨基準」を策定し、住人や用途によって望ましい消火器を以下の表に示しました。
居住者の区分 台所 居間等
通常の体力のある者のみが居住する住宅の場合 住宅用消火器(液体系) 住宅用消火器
比較的体力のない高齢者等と通常の体力のある者が居住する住宅の場合 ○エアゾール式簡易消火具(液体系)
※通常の体力のある者が使用する住宅用消火器(液体系)も併せて設置することが望ましい
○エアゾール式簡易消火具
※通常の体力のある者が使用する住宅用消火器も併せて設置することが望ましい
比較的体力のない高齢者のみが住居する住宅の場合 ○エアゾール式簡易消火具(液体系) ○エアゾール式簡易消火具
※居間等においてエアゾール式簡易消火具を設置する場合には、くずかご、カーテン及びクッション火災に有効に消火でき、かつ、電気火災に適応できるものとする。なお、石油ストーブを使用する場合には、ストーブ火災を有効に消火できるものとする。
※粉末消火剤を放射する住宅用消火器・エアゾール式簡易消火具にあっては放射による視認性の低下を考慮する必要がある。
※ファイヤーロックは液体万能消火具のため全ての場所に設置可能です。
※ファイヤーロックはエアゾール式ですのでお年寄りや子供でも簡単に操作できます。
※ファイヤーロックは炭化水素の煙の密度を減らす能力があるため、避難時の視界を広げる能力を併せ持っております。
※ファイヤーロックは初期消火には大変有効です、噴射時間は約11秒ですので台所・居間・寝室などに各1本ずつの設置をお奨めいたします。
泡の消火剤と液体の消火剤の違い
  火災の種類 毒性 噴射角度
ファイヤーロックEX 全ての火災に対応 毒性が無く非腐食性 360°全ての角度
泡消火器 電気火災には非対応 毒性があり腐食性 規定の角度以内
ファイヤーロックは毒性が無く非腐食性です。泡は毒性があり腐食性です。
泡には浸透能力が弱く素早く消火する能力に劣り、垂直に上昇する炎には向いておりません。ファイヤーロックは泡に比べ6〜10倍の浸透力があるため、素早く消火・冷却が蒲生であり、どのような状態でも効果を発揮いたします。
原料が植物から抽出しているため泡のような異臭が全くしません。植物性シャンプーのような匂いですので使用後もいやな匂いが残りません。
保管時の爆発の危険性
ファイヤーロックは普通のエアゾールと違い液化ガスを使用していないため、破裂することはありません。
技術産業研究試験場において温度領域試験を行った結果、120℃までの保管・噴射使用が実証されています。 ただし、120℃を超えた環境で長時間の保管を行うとエアー漏れが発生することがあります。容器自体が耐えられなくなったときでも溶接部分からプシュと空気が抜けてしまうだけです。その際、圧縮空気と消化剤は別構造になっているので消化剤は漏れることはありません。
自動車の室内は60℃を超える状態と言われております。120℃までの保管・噴射使用が実証されているため、夏の車内でも保管が可能です
(※直射日光の当たらない場所での保管をお願いいたします。)
消火後の復帰性(例:自動車車内)
  車内を消火した場合
ファイヤーロックEX 毒性が無く非腐食性な上いやな匂いもしない。水に近い液体なので復帰が簡単。
泡消火器 電気火災には非対応。毒性があり腐食性。異臭が残り復帰がやや困難
粉末消火器 車内全体に広がってしまい復帰がかなり困難または不可能
ファイヤーロックは毒性が無く非腐食性。ピンポイントの消火が可能なため必要最低限の部分消火が可能です
原料が植物から抽出しているため異臭が全くしません。植物性シャンプーのような匂いですので使用後もいやな匂いが残りません。
水に近い液体の消化剤なので、タオルで拭き取ったり、水拭きまたは簡単な水洗いによる復帰が可能です。
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