●瞬間冷凍おしぼりプシュ冷え
 プシュ冷え
マンション住まいで駐車場に屋根などが無く、炎天下でよく作業していることが多い私は、何度か熱中症になるのでは?と思った事がある。日が陰るのを待てばよいのだが休みの日は限れれているし…
そんなときにプシュ冷えを見つけ使ってみることにした。
 ●使用方法
水以外は全て同包されていて、使用方法は至って簡単だった。
1.入っていたタオルを濡らして堅めに絞る。
2.そのタオルを緑色のステックに巻き付ける。
3.スティックの上部から冷却剤(ガス)を約1秒噴射する。
4.ステックを抜いたら出来上がり。
 ●感想
・操作が楽しい
プシュっと約1秒噴射すると本当にカチコチのおしぼりが出来た。ビックリである!しかも、スティックを抜いた穴の中から煙が出ているほど冷えている。メーカーの発表を見ると、そこはマイナス20度を下回っているらしい。何度か使用して解ったことは、噴射する時間の長さによって堅さも変わってくるが、本当に1〜2秒の噴射充分であった。また、マジックをやっているようで楽しい。
・ダイレクトに冷える
非常に冷たくて気持ちがいい。首に巻いておけばしばらくは快適だった。
最近は、ジェルが入っている濡らせば冷える冷却剤もあるが、このプシュ冷えは本当にダイレクトに冷やす感じがする。ただの氷ったおしぼりのため臭いもなく変な不快感は全くない。しかし何度も冷却剤を噴射する必要があった。ジェルが入ったタイプのタオルに噴射できるとかなり長持ちするのでは?と素人なりに思ったが構造的にはどうなのであろう?また、冷却剤(ガス)がすぐに無くなってしまった。約26回の使用で空になってしまった。使い方にもよるだろうがもう少し回数が多く使えるとお財布にも非常にありがたい。
・非常用備品に
非常に役に立つ商品だと思う。夏だけではなく他の季節でも使えそうである。後日、草野球の試合時にもかなり重宝したし、急な発熱やねんざなどのケガの冷却には最適だと思う。私のように快適(贅沢?)を求めて使用するのも良いのだろうが、緊急時の備品として備えておくのが良いのではないだろうか。
day 2011/07
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