●バイスソック(WeissSock)
 バイセンフェルス製の新世代の滑り止めデバイス WeissSock(バイスソック)
WeissSock(バイスソック)は特殊合成繊維の採用により軽量・コンパクト設計で、取付及び取り外しがとても簡単。積雪や氷結路などで、緊急脱出に威力を発揮する。
「WeissSock(バイスソック)」はヨーロッパで、スノーチェーンとして「TUV(テュフ)認定」及びオーストリア・スノーチェーン規格「ONorm認定」品です。既存の金属チェーンに対し着脱が簡単で、振動が非常に少ないため静粛性も高く、快適な乗り心地が特徴です。
トレッド部は高いトラクションを得ることができるようにリブ(畝)構造の特殊合成繊維(ポリエステル)トレッドを採用し、雪氷上での駆動力、制動力を発揮します。
また、WeissSock(バイスソック)のサイド部は強度の高いメッシュを採用。トレッド部同様に撥水性・通気性に優れた特殊合成繊維(ポリエステル)を採用。
 ●セット内容
WeissSock(バイスソック)
WeissSock(バイスソック) 品番:S77(215/45R-16)
WeissSock(バイスソック)×2(1ペア)
取り扱い説明書(防水性)
作業用ビニール手袋
保管用ビニール袋
 ●装着方法
WeissSock(バイスソック) 1.駆動輪に被せる。
2.タイヤを半回転させる。
3.残りをタイヤに被せる。
数分の作業で装着出来ます。
・実際に装着した感想
実に簡単に装着できた。雪道ではなくアスファルトの上での作業だったが5分もあれば充分だった。実際に雪道での作業だとしても簡単に装着できることは想像できる。
また、通常のチェーン等と異なり、フェンダー容量に影響されないため、規定ギリギリ(フェンダーに2cm以上余裕が有れば)までタイヤのサイズアップを行っている車両に最適だ。もしもの場合でも金属を使用していないため、車体やフェンダーを傷めるリスクはかなり低い。
 ●走破性・耐久性
WeissSock(バイスソック) 昨シーズンに購入しておいたのですが、実際に雪道はまだ走っていません。メーカーなどによると「金属チェーンよりは劣りますが、スタッドレスタイヤは上回ります。」とある。また、昨年装着した人の感想だと、数シーズン使用したスタッドレスより走破性は高いが、制動に関しては劣る。制動力も高めるには4輪装着が良いと言っている。
・なぜ滑らないのか?
バイスソックは特殊合成繊維で出来ているため、使用することで毛羽立つ特性があります。雪や氷の上に出来た水分を繊維で吸収し、また毛羽立った繊維が接地時の重みで、踏みしめられて雪に固定される事でしっかりグリップする。
・耐久性
氷雪上でのバイスソックの耐久距離は約200kmだそうだ。これを舗装道路上で使うと耐久距離は40km程度になってしまう。冬季を通して頻繁にゲレンデに通ったりするケースや、降雪地域での使用にはお勧めできない。耐久性の面から見て、そういう場合スタッドレスがベストだと思う。
滅多にチェーンを付ける機会はないが、万が一の時のエマージェンシー用としてトランクに装備しておくには最適な商品ではないだろうか。取付・取り外しも簡単で、錆などの心配もない上に洗濯も出来るため、保管時の手入れの心配も無いのだから…
 ●予定
昨シーズン繊維系の滑り止めを探したら下記の3種類が見つかりました。
●ノルウェー製のオートソック
●イタリア製のWeissSock(バイスソック)
●韓国製(製品名を忘れました)
オートソックかWeissSock(バイスソック)か悩みましたがオートソックはブレーキにからまった例がある(FF車にて)と言われMR駆動ですが、バイスソックを購入しました。今シーズンこそは実際に雪道での装着・走行をしてみたいと思っています。クルマ自体もローダウンしているためフェンダーにあまり余裕が有りません。バイスソックを装着してのレポートはテスト次第アップ致します。
day 2011/10
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