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LLCの交換手順 |
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ドレンプラグ&ヒーターコック |
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はじめにフロントボックスとカバーを外しておきます。ラジエータの左側のコックを手で緩め、ヒーターコック(普段エア抜きチューブが付いているところ)をマイナスで緩めます。 |
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シリンダーブロック |
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エキマニの左から覗くとシリンダーブロックのドレンがあるのでここからも排水します。(固着しているようなら無理に外さなくても可) |
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フロア下のドレン |
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フロアの下のドレン2つを緩めここからも排水させます(ここが一番たくさん出てきます)。リザーバタンクのキャップを緩めて完全に排水させます。 |
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左が純正使用後。右がBLITZ新品 |
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すすぎ |
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抜け切れなかったクーラントをできるだけ洗い流すためにヒーターの配管のコックとエア抜き用コックを緩めホースをつけます。
※緩めすぎるとクーラントが漏れちゃうので微調整します。ホースは適当にボンネットなどにテープで固定します。 |
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左が純正使用後。右がBLITZ新品 |
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洗浄 |
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タンクから水をどんどん入れます。水は徐々に吸い込まれていき、やがてホースに水があがってきます。そしたらエンジン始動。水温が上がり循環していくうちにポコポコとエアが抜けてきます。ちょっと吹かしてみたりして、約10分くらい循環させたら排出。これを2回ほど繰り返してほぼ透明?になったので洗浄終了。 |
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左が純正使用後。右がBLITZ新品 |
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LLC注入 |
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排水した後、ドレンプラグがしっかりしまっているか確認し、WAKO'S ロングライフクーラントを2本(4L)入れて後は水を注入しました。計算上は40%〜50%くらいの濃度になったはずです。 |
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エア抜き |
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上記作業と同じくエア抜きを充分して、減った分水を補充します。
漏れなど無いか確認してキャップを閉めて完了!です。念のためペットボトルで水を携帯して減っているようなら足す予定です。 |
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●感想 |
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作業自体は手間や時間はかかりますが、手順さえ間違わなければ簡単なのでは…と思います。ただし、手順を間違えるとオーバーヒートさせてしまいますので注意が必要です。
今回使用した、WAKO'S ロングライフクーラントを使用して感じたことは、まだそんなに走っては無いけれど、水温が2度くらい下がったような感じです。季節の性なのか洗浄したからなのかは解りませんが、確実に水温が下がっています。いつも夏場は水温計と油温計とのにらめっこでした。もう少し早くやっておけばと後悔してます。 |
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day 2011/09
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