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タイヤの点検方法 |
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タイヤは、車重を支えている重要なパーツです。唯一路面と接し、常に負荷がかかっています。
安全な走行をするために、定期的に点検を行ないましょう。
●点検方法 |
摩耗とスリップサインのチェック。
溝の残りの深さが1.6mmになるとスリップサインが現れます。タイヤの側面の△マークの延長線上で確認できます。 |
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外観の傷及び痛みのチェック。
傷やヒビは自然劣化やぶつけたり擦ったりして起きるものです。傷の深さによっては内部のコードまで達していて危険な場合があります。
ピンチカットと呼ばれる側面に盛り上がったような変形があるものは、内部のコードが切れている状態で大変危険です。また、デントと呼ばれるへこみのような変形は内部構造による物で安全上問題はありません。判断が不安な場合には専門店で観てもらいましょう。 |
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クラック |
ピンチカット |
デント |
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空気圧のチェック
タイヤの空気圧は自然と低下してしまします。月に一度はチェック・充填を行いましょう。空気圧により燃費・乗り心地・ハンドリングなどの改善がみられます。基本はタイヤが冷えている状態で規定量の空気圧にしましょう。 |
ホイールの変形のチェック
ホイールの傷や変形は偏摩耗のやアンバランスの原因につながります。エア漏れ等も考えられます。ハンドルや車体にブレなどがある場合は専門店にてホイールバランスを取るついでに観てもらいましょう。同時にホイールナットの緩みも忘れずチェックしてください。 |
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