●洗車及びコーティング
 洗車方法
クルマを洗車する場合に、一番最初にやる事が水洗いとなるわけですが、水洗いでのちょっとしたコツやシャンプーの使い方で、楽にキレイに出来る場合があるのでは?…
 ●ボディの砂やホコリを落とす
先ず一番最初は、ホースの出口をつまんだりして、水の勢いでボディの上に乗っている砂やホコリを飛ばしていきます。水を掛ける場合には、ルーフなど高い部分から低い部分へと掛けていくのが基本です。
クルマ全体を水で流してから、濡らしたタオルで優しくボディを撫でるようにして汚れを落としていきます。この時、必ずボディを水で流しながら行いましょう。もちろんこの時も高い部分から低い部分へが基本です。
 ●ボディシャンプー
ジョイ
ボディシャンプーを使う場合は必ず水洗いをしてから使いましょう。
スポンジ等の泡の中に、汚れや砂が混じったままで洗車している状態ですから、洗車キズの原因にもなってしまいます。
私はボディシャンプーはあまりしないのですが、汚れがひどいときはボディシャンプー代わりに台所用洗剤を使います、一見車の洗車とは無縁のような存在なのですが、これが意外と良く落ちます。水で薄めて使うのですが、軽い水垢程度なら意外と簡単に落ちてしまうので、オススメです。
ホイールはブレーキダスト(ブレーキパットのカス)で直ぐに汚れてしまいがちです。
放って置くとブレーキの熱が加わり固着して、頑固で取れ難い汚れになってしまうので、ホイールをキレイにしておく為には、まめに洗う事が一番です。
ワックスやコーティング剤などで汚れを落ちやすくしておくと良いでしょう。またどうしても汚れが落ちなくなってしまった場合は市販されているホイールクリーナー(酸性系のクリーナー)を使うしかありません。ただし、汚れが良く落ちるのですが、ホイールのクリア塗装まで剥離させてしまう事があります。ブラシで等でゴシゴシ擦って乾いてから良く見てみると、クリア層に傷が入ってホイールがくすんでしまう事がありますので、注意して下さい。
 ●注意事項
洗車ブラシでの洗車は必ず傷が入ります。ブラシの使用はホイールハウスの裏などの使用に抑え、ボディの洗車には絶対に使わないように!
高温下、炎天下では絶対に洗車をしない事!。
高温下、炎天下での洗車は、人にもクルマにも良くありません。焼けるようなボディでは、水の蒸発が早く「イオンデポジット」が出来やすく、熱中症の危険など最悪の環境です。
夏場に洗車をする時には、出来るだけ曇りの日を選択し、朝夕の比較的涼しい時間帯で、日影になる場所を選んで洗車をしましょう。
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1:洗車方法
3:簡単コーティング
5:綺麗に見せるコツ
2:水垢取り及び下地作り
4:ヘッドライトのくすみ取り
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