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ブレーキキャリパー塗装 |
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長年乗っているとブレーキローターのサビやキャリパーの汚れが気になってきます。また、新しいホイールを新調した際にキャリパーが丸見えになってしまい、せっかくホイールを新しくし下のにガッカリしてしまうときがあるのではないでしょうか?
そんなときは思い切ってキャリパーやローター・ドラムカバーを塗装してはいかがでしょうか?足元がすっきりキレイになる上に確実にオシャレになると思います。
最近ではなんちゃってブレンボ使用や様々な色のキャリパーカバーなども販売されているようですが、予算を掛けずに塗装するだけでもかなり印象が変わりますよ。 |
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●フロントロアアームバー(MRS ZZW30 ロワアームバー) |
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●作業手順 |
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1.まずホイールのナットを緩めジャッキアップ。
(パンダグラフのジャッキのみでの作業はとても危険です。安全のためウマ(リジット)などを必ず使いましょう)
2.ホイールのナットを全て外しホイールを外します。
3,ひたすらキャリパー及びローターのサビ取り&清掃です。私はワイヤーブラシ+ブレーキクリーナーで行っています。
4.キャリパーを外すのがめんどくさいという方は筆塗りでキャリパー塗装をします。ついでにローターの錆た部分なども塗装しちゃいましょう!使用する塗料は耐熱塗料がお奨めですが、キャリパーは耐熱でなくても私の場合は大丈夫でした。但しローターはかなり高熱になるので必ず耐熱塗料を使いましょう。 |
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●キャリパーの外し方 |
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ブレーキパッドを外して塗装の方や同時にブレーキパッドを交換する方 殆どの車のキャリパーは12mmか14mmのメガネレンチでキャリパー下側ボルトを外すことで外すことが出来ると思います。
ボルトを外したらキャリパーを上に持ち上げればブレーキパッドが見えてきます。パッドを横にスライドさせるようにして外し、パッドを抑えている金具も外して清掃します。その後キャリパーを置くに押すようにスライドすると外れます。ココも中のピストンに注意しながらキレイに清掃しましょう。
次にキャリパーブラケットを外します。ココは17mmのボルト2ヶ所で固定されていますが、かなり堅くしまっているので根性で外します。私はメガネレンチデ挑みましたが回らなかったため、スピンナハンドルを使用しました。ラバーパーツに注意しながら清掃しましょう。 |
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●マスキング&塗装 |
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外したパーツの脱脂をして、ピストン及びラバーパーツにマスキングをして塗装します。キャリパーはホースを外していないのでショックなどにぶら下げての塗装です。私の場合はサフェーサーを吹いてから赤のスプレーで3度塗りをしました。その後乾燥を確認して、前もって作っておいたロゴを貼りクリアを2回吹いておきました。
ローターはシルバーもしくは黒の耐熱塗料で悩んだ結果、黒くしました。パッドの当たり面は塗装がはみ出ても少し走行すれば取れてしまうのであまり神経質にならなくても大丈夫です。 |
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●組付け |
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後は外したときの逆の手順んで組み上げます。
組み上がったらジャッキを下ろして、ブレーキを数回踏み込んでブレーキが固くなるのを確認してからテスト走行をします。問題がないようでしたら終了です。
※ブレーキ関係は大きな事故に繋がる可能性のある大変重要なパーツです。整備士もしくは知識のある方の元で作業してください。また、ボルトなど締め忘れの無いように十分確認してください。 |
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