エンジン周り
 エアフィルターの役割
エアクリーナーは、エンジンへの吸入空気をきれいにする役割があります。
エンジンは空気を吸って燃料を燃やしていますが、この吸気の入り口にあるのがエアクリーナーで、エアクリーナーについているフィルターがエアーフィルターと呼ばれています。
吸入空気にゴミなどが混ざっていると吸入空気の通路が汚れたり、最悪の場合エンジンを破損させる原因にもなり、交換せずに目詰まりを起こすと空気を取り込むことができず、燃焼不良の原因となってしまいます。
定期的な清掃・交換が必要なパーツです。
BLITZ サスパワーエアーフィルター
 
TOYOTA MR-S用 ST-44B (純正交換タイプ)
定価:4,095円
購入価格:2,800円
 エアフィルター交換手順
エアクリーナーボックスの外し方
 
1.エアフロセンサーのコネクターを外す。
2.ボックスは2つのクリップで固定されています。
 クリップを上に引くような感じで外します。
3.エアダクトのバンドを緩め、外します。
4.カバー横に付いているホースを外し、運転席側にずらしてから上に持ち上げ外します。
エアフィルターの交換
 
ボックス内を掃除したら、純正交換タイプなのでそのまま交換すればOK。※向きに注意
左が純正使用後。右がBLITZ新品
エアクリーナーボックスの取付
 
取り外しと逆の手順でエアクリーナーボックスのふぃたを取り付けます。ダクトホースなどしっかり付いているか確認して、エアフロセンサーのカプラーを接続します。
その後コンピュータのリセットを行い(一応社外品なので)完了です。
他車
 
MR-Sはダクトなどを外すためちょっと面倒ですが、他のくるまはもっと簡単な物が多いと思います。殆どのクルマがクリップなどを外すことによりエアクリーナーボックスのカバーを外すことが出来るので、純正や純正交換タイプなら手軽に作業できると思います。
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1:エアフロセンサーの洗浄
4:AACバルブの洗浄
7:オイルキャッチタンクの取付
2:スロットルバルブの洗浄
5:パワステフルードの交換
8:ヘッドカバーガスケット交換
3:LLC(冷却水)の交換
6:エアフィルターの交換
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